2010年4月2日金曜日

精神科の将来的観察

あれは数年前第二の人生の幕開けかと感じたようなとき、精神科急性期病棟でそれがしは目を覚ましましてござった。きっとその時は意識がもうろうとしていたゆえ、精神科クリニックに入院しておるものと勘違いしていましてござった。であるから精神科 神経科 違いをはっきりさせたいと思って見ても結局はそれも意味のないことやもしれませぬ。精神科 任意入院をできますればしたかったのでござるが、残念ながらその時はだいぶ錯乱状態であったので無理でしてござった。精神科 認定看護師を目指しておるといっていた、あのナースはそれがしの担当でしてござった。時には暴言を吐いたりしましたが、それによってナースとして資質が向上したのであれば幸いかと思いまする。精神科救急の時代が来ておるようにて、病棟にはひっきりなしに入院患者が運ばれてきまする。

精神科カウンセリングなんて申すものは、ある程度落ち着いてからではあらぬと厳しきので救急状態の時は、もっぱら精神科 薬で退所するしかないのでござろうでござるか。精神科 入院形態を悩んでいた時もありましたが、このようなシステムは病気の性質上居たしかたないのやもしれませぬ。多少人道的に如何に何ゆえあると申す感じはしますが。精神科病棟のイメージも随分変わってきておると思いますし、忙しゅうしておる精神科ソーシャルワーカーもいつの日か必要のなくなる時代も来るのでござろう、今はその日まにて、精神科の研究を患者として続けていこうと思いまする。たとえまことの病気と思われていようとも。

0 件のコメント:

コメントを投稿